本が,言葉が,国境を超える日。~TERAKOYA NIPPON プロジェクト

海外の大学などの日本語学習者のために,補助教材となるための本を贈っています。
このプロジェクトは,多くの方の善意によって昨年12月に動き出したばかり。
本稿でも何度か取り上げさせていただきました。
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さらに来週の渡航にあわせて,人気の漫画など,いかにも現地の学習者の方が喜びそうな本をたくさんご寄付いただきました。NPO終活支援センター理事で,社会保険労務士の村山枝里子様はじめ,お心を寄せてくださった皆様に心から御礼申し上げます。

加えて,とても嬉しいことがありました。

当初から本プロジェクトを応援してくださっていた,終活支援センター千葉の相澤友夫理事長と,谷口亨弁護士のおはからいで,お二人とは県立船橋高校の同窓でいらっしゃる野田佳彦前首相から,ご推薦のお言葉と,本のご寄付をいただいたのです。

いただいた本とご推薦のお言葉は,2月19日からの送出し国訪問に持参いたします。

フィリピンでは,海外就労者の女性が就労先の中東の国で雇用者に虐待され,殺害される痛ましい事件が相次ぎました。
日本の近代化の礎ともなった,「言葉」の力。
その「言葉」を学んでもらうための本を贈ることで,いつか日本に働き手として来てくれる方たちの立場を,しっかりと守ってあげたいと思います。

本邦の首相ほどのお立場でいらした方が,そして私たちの千葉県でこれだけ皆さんに愛されている方が,TERAKOYAプロジェクトの趣旨にご賛同くださったことが本当にありがたく,勇気づけられ,感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。


本のご寄付をいただき,また,それらをどこかに寄贈させていただくたびに,本を手にした写真を撮らせていただいていますが,気づけばどなたも皆さん笑顔を見せてくださっています。

1冊の本,もしかしたら本棚に眠ったままかもしれないその本は,他の誰かにとって,笑顔と,知との源です。
本は,笑顔は国境を越え,そしてその本で育まれた理解と友情は,いつか国境を無くすかもしれません。

我ながら気の長い取組みですが,いつか私がもっと齢をとって自由に動けなくなったときに,例えば近所に住むアジアの若者が買い物に一緒に行ってくれるような,そんな社会を夢見ています。

夢は,大きいほど覚めにくいと思います。
これからも皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げるとともに,この取組への,出版・書店関係者様,政治家の皆様,地域の首長の皆様などの,立場を超えたご支援を心よりお待ち申しております。

 

 

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