生活者としての外国人向け日本語学習支援プログラム・寺子屋いちかわプロジェクトのご案内 (English follows Japanese)

江戸後期の我が国の識字率は世界でもずば抜けて高かったといいます。幕末に来航したロシアの軍人・ゴローニンが,「日本には読み書きのできない人間は一人もいない」と述べたのは有名な話で,その他にも大勢の外国人が日本人の識字率の高さに感銘を受け,記録に留めています。

文字を読めること。せめて自分の名前ぐらいは自署できること。それは,国際社会の大きなうねりに漕ぎ出した我が国が,新たな時代を乗り切るための強靭な足腰となりました。

2019年4月,新たな在留資格・特定技能の運用開始により5年間で34万人の外国人の雇用が見込まれています。あいさつ程度の能力だけで,通年の日本語教育も受けないままポンと我が国社会に飛び込んでくる外国人がそれだけ増える,と言ってもあながち過言ではないでしょう。

どんな時でも学ぶに遅すぎることはありません。たとえどのような経緯で我が国にやってきた外国人であれ,その方が街で,職場で,社会で,困らないだけの「ことばの足腰」を鍛えてあげよう。それは必ず私たち地域の日本人,ひいては我が国全体の国益となり,その方の母国への貢献にもなるはずだから。

市川市から,いつかは世界を変えてゆく。
2019年2月,寺子屋いちかわプロジェクト,始動します。

コンセプトのダウンロードはこちら

For Foreigners,

Nihongo School TERAKOYA ICHIKAWA is a tiny and local Nihongo classes, fully supported by Gyoseishoshi Immigration Lawyer, Michiko Fujioka, starting with 2 classes in April, 2019.
“Moegi” class is located at Ichikawa-Mama area, appx. 5 minutes from JR Ichikawa station, whereas “Kamome” class is in Gyotoku area, near SEIYU supermarket Niihama-ten.
We offer lessons at affordable price, focusing on foreign workers in neighborhood, who haven’t taken Japanese course at educational institute, who can talk and listen Japanese a little, but cannot read nor write, who is facing difficulties in everyday life due to language.
Our websites, Facebook pages and other SNS tools will become available soon, but please feel free to contact us if you have any questions!

Information of Terakoya Kamome in Gyotoku

企業様のご利用を募集

外国人従業員の方の日本語学習支援の一環でご利用される企業様を募集いたします。
寺子屋スペースに限りがあるため,必ず事前にご相談ください。
企業様における就業現場の実情に合わせ,安全衛生の観点に即した個別カリキュラムを作成いたします。

皆様のご支援・ご参加をお待ちしています

プロジェクトの趣旨にご賛同いただき,ご支援くださる企業様,団体様を募集しております。ご支援の内容等に応じて,日本語教育,在留支援等においてサポートをご提供することでご返礼とさせていただく予定です。
また,市川市および周辺の企業,物販店,カフェ等の経営者の方で,スペースのみを定期的に無償または廉価でお貸しくださる方,もしくは場所をお持ちでご自分でぜひやってみたいという「ヤル気」のある方も募集しております。

ご自分でもやってみたい!という方へのエール

本プロジェクトは,外国人の方から一定の対価,つまり受講料をいただいて授業をするものです。
対価を受け取る以上,相応の品質のレッスンを提供し,かつ,技術をブラッシュアップし続けることが必要です。
その点をご理解いただいた上で,「ヤル気」のある方は,ぜひこちらから本プロジェクトの運営規約をご覧ください。

有償とするのにはもう一つ意味があります。
おそらく,今後この活動に携わってくださる方は女性が大半になると思いますが,やはり今でも,女性が外で何かをするとなると,ご家庭のことが常に気にかかると思うのです。私にしても,事務所で仕事が終わらず20時を回れば,あぁ今日の夕飯は昨日あれを買ってあるから…と,もう気にかかって仕方ありません。

そんなとき,たとえ毎月1万円,2万円でもこの活動からの収入があって,「じゃあ今日はお昼は外食にしよう」「今日はちょっといいお惣菜買ってきた♪」のようにそのお金が使えたら,ご本人の気持ちもフワっと軽くなるでしょうし,万が一あまりよく思われないご家族がいらしたとしても,奥様のされている活動が「対価をいただいて行う有意義なこと=ただの趣味や遊びではない」というのが少しでも伝わるのではないかと,そう思うからです。

本プロジェクトで,何よりも大切に考えているのは人的リソース,「人のつながり」です。
ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

開講予定

◆寺子屋いちかわ・もえぎ塾 2019年春 開講

春に萌え出る植物の新芽の色をあらわす「もえぎ」。新しい時代にふさわしい,小さくとも力強い息吹が感じられるスクールです。

もえぎ塾のイメージ

寺子屋いちかわ・かもめ塾 2019年春 開講

宮内庁鴨場や野鳥の楽園に程近い,新浜。ある起業家の方のご厚意で開講が可能になりました。「共生」の夢に向かって,はばたけ,かもめ

かもめ塾のイメージ

 

お問い合わせは
info@fuji-support.com

 

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